同棲までした彼氏とはその付き合いの深さからなかなかスムーズに別れることができないこともよくあります。
生活をともにし、様々なことを共有しているからこそ思わぬトラブルを引き起こすことも・・・
そんな時、同棲中の彼氏と円満に別れるにはどんなことに気を付ければいいのでしょうか?
今回は同棲を解消し、別れをスムーズに切り出す方法について調べてみました。
1.まずはお金を貯める
まず別れを決意したらお金を貯めましょう。
感情のままに別れを切り出しても今住んでいる家を出ていくこともできません。
そのため別れを決意したのであれば、
まずは自分だけで生活ができるように3か月分の家賃をためるところから始めましょう。
別れた後も結局彼に頼ってしまっていては、また同じ関係を繰り返してしまいます。
2.別れを切り出す前にまず引っ越し先を決める
別れを切り出す前に引っ越し先を決めてしまいましょう。
別れた後彼と同じ家で生活するのは非常に居心地が悪いだけでなく、情に流され別れられなくなってしまうこともあります。
そのためまずは自分の新しい生活拠点を決め、引っ越し先を決め別れの決意を明確にしておきましょう。
3.別れを告げるタイミングや場所を選ぶ
同棲までしている彼とは時間を長く共有し、その分関係も深くなりがちです。
だからこそ通常のカップルよりも情に流されてしまったり、うまく別れられないことも多々あります。
そのため別れを切り出すタイミングは彼と自分の休日前に行い、その後の行動がとりやすいようにしましょう。
また、家の中で別れを告げると彼が突然のことに逆行してしまったり、かえって落ち着いて話ができなくなってしまうこともあるのでカフェやレストランなど人の多い場所を選ぶこともおすすめです。
4.お金の話も明確にする
ただ恋人関係を解消し、家を出れば終わりではありません。
同棲カップルの場合、生活拠点や家具など様々なモノを共有しています。
そのため別れ話の際にはいつまでに家を出ていくのか、それまでの家賃はどのように分けるのか、光熱費などの分配などを話し合いましょう。
また一緒に買った家具や貯めていた貯金についても明らかにしましょう。
中には引き落としがそのままになっていて、引っ越し後もそのままお金が引き落とされていたというケースがあるので、別れる際には口座の確認も怠らないように注意しましょうね。
5.別れる理由はあいまいにしない
彼と別れる理由については絶対にあいまいにしないように注意しましょう。
別れ話をした後も同棲カップルの場合何かと顔を合わせてしまったり、
時間を共有してしまうことがあり、あいまいな理由のままだとついつい情に流されてしまいます。
彼に伝えるからだけではなく自分のためにも彼と付き合うのはなぜダメなのかをはっきりとさせておかないと、スムーズに別れられなくなってしまいます。