“叶姉妹の恭子さんは「結婚しない」と断言しているそうです。
その理由は何だと思いますか?実は恭子さん、ひとりの男性に固執しない複数愛論者なのです!複数愛とは、ポリアモリーとも言われています。
ひとりの異性だけを愛するのではなく、複数の相手(同性も含まれます)を平等に愛し、お互い同意のうえでお付き合いするということ。
外国では夫が複数の妻を持つ一夫多妻制の国もありますが、それとはまた違った、とても自由な愛のカタチなのです。
複数愛なので、今付き合っている人は他にも付き合っている人がいる、セックスをしている人がいる、ということ。
あなたはこの愛のカタチを受け入れられますか? ポリアモリーのここが魅力的
1.常に刺激的な関係でいられる
叶姉妹の妹、美香さんはポリアモリーの姉を尊敬しつつも、やっぱり自分はひとりの男性と愛し合いたいというタイプです。
日本でもそれが一般的ですし、複数の相手とお付き合いするのに反発する人もいるのでは?ですが、ポリアモリーには1対1の恋愛にはない魅力がたくさんあります。
ひとつは、常に刺激的な関係でいられるということ。長くお付き合いしている人がいると、一緒にいるのが当たり前になり新鮮さや刺激がなくなっていきます。
ですがポリアモリーはそのときの気分で会いたい人に会い、触れたい人と愛し合える。飽きることはなく、お互い常に刺激的な関係でいられますよね。
2.いつも自由でいられる
また、束縛しない・されないという魅力もあります。今までの恋愛経験のなかで、相手からの束縛、または強すぎる所有欲で辛い経験をしたことがある人もいるかと思います。
ポリアモリーの相手はまた別の恋人がいるわけなので、束縛しようとしてもダメ。相手からの束縛もなく、いつも自由でいられます。束縛した時点はポリアモリーではなくなってしまいます。お互い自由に、やりたいときにやりたいことをする。
それがポリアモリーのルールなのです。 ポリアモリーは日本に普及するのか? とても自由な愛のカタチ、ポリアモリー。
ですが、これはまだまだ少数派で、叶恭子さんは特殊ケースだと考えられています。とは言え、ポリアモリーに惹かれる人も少なからずいるでしょう。
果たして、これから先の未来、ポリアモリーは日本に普及するのでしょうか?……きっと日本では普及しないでしょう。日本人は「昔ながら」が好きなタイプ。「複数愛なんてけしからん!」と否定してしまうでしょう。
ですが、日本以外のどこかの国では広まっていくかもしれません。
実際にセレブの中には恭子さんのようにポリアモリーを楽しんでいる人もいるし、外国人の考え方は日本人より柔軟ですからね。今後、ポリアモリーがどう認識されていくのか気になりますね。”