あの人に「あなたがいないとダメ」と言わせる方法

“誰にでも大好きな人、大切な人という存在はいますよね。子供は無条件に親を求め、親も子供に無償の愛を注ぎます。

ですが、大人同士の場合はどうでしょうか?男女の恋愛では駆け引きアリ、泥沼アリ、笑いアリ涙アリ……いろいろな恋愛の形があるでしょう。

だけど本当に求めているのは、あの人からの「深い愛」なのではないでしょうか?依存まではされたくないけど必要とされたい。

そんな人が大好きな彼/彼女に「あなたがいないとダメ」と言わせる秘密の方法をご紹介しましょう。

誰にでも二面性はある どんな人でも二面性を合わせ持っています。

普段明るく振る舞っている人は影で暗い一面を持っているし、逆に普段大人しく見える人は実はとってもひょうきんな性格をしている。

つまり、人に見せている部分と人に見せない部分、表と裏の2つの顔があるのです。長く付き合っているカップルなら裏も表も見せているカップルが多いでしょう。

だけど全員ではないし、5年以上付き合っていても相手には見せない部分があるはずです。

そしてその見せていない部分、自分の一面を自分自身でも知らないこともあります。

例えて言うと、自分では温厚な性格だと思っていたけど同棲を始めたら相手のだらしなさが目に余り、実は自分はキレやすい一面を持っていたなど。

これは同棲している相手のことが好きだからこそ、どうしても許せない部分がキレやすい一面を引き出してしまった例です。

誰にでも二面性があり、たまに自分では気付かない部分もある、ということを覚えておいてくださいね。

二面性を利用して相手を褒めよう もし恋愛で「あなたがいないとダメ」と言わせたいなら、この二面性を利用しましょう。

やり方は簡単。相手が普段あなたに見せている部分と逆の部分を褒めてあげるだけ。

普段明るい人と付き合っているなら「明るくていいよね」と褒めるのではなく「ちょっと無理してるんじゃない?」「暗い一面も含めて大切に思ってるよ」と言葉をかけてあげるのです。

相手はあなたに暗い一面なんて見せていないと思っているので、まるで見透かされた感じがすると同時に、あなたに強い信頼を寄せるようになります。

逆に普段大人しい人に対しては「情熱的だね」、ちょっとエロい雰囲気を持っている人に対しては「純粋なんだね」と褒めてあげる。とても効果があるので、試してみてください。

表も裏も、まるごと愛してあげられる? 結婚した途端裏の顔が見えて幻滅した……なんてよくある話ですが、あなたは相手の表も裏も愛してあげる自信はありますか?

子供がどんなに虐待をする親でも求めるように、親がどんなにワガママな子供でも愛するように、相手の裏表をまるごと愛してあげられる。それが理想とする「深い愛」なのではないでしょうか。

あなたが相手の二面性を褒めてあげて、相手が裏表どちらも見せるようになったとき。ぜひ相手そのものを愛してあげられる人になってほしいと思います。”