悪女(悪男)は生まれながらにして悪女(悪男)なのか‐恋愛性悪説

“人間の生まれながらの性格と性格形成を論じる時に、性善説と性悪説という議論があります。

人は生まれたばかりのときは善人であり、成長過程によって悪に染まっていくという「性善説」と、人は生まれながらにして悪人であり、教育によって善人へと成長できるとする「性悪説」です。

果たして、悪女(悪男)と呼ばれる人は、生まれながらにして「悪」なのか、それとも後天的に「悪」へと豹変してしまうのでしょうか。

モテるから悪女になるのか、悪女だからモテるのか 悪女に対してどんなイメージを持っていますか?美しい?小悪魔?魅力的?ふしだら?なぜか魅かれてしまう、悪女と悪男。

彼らはたいていモテるわけですが、恋愛対象としてモテるから悪女(悪男)になってしまうのか、悪女(悪男)だからモテるのか・・・?悪女とか悪い男というのは、モテると相場が決まっています。

なぜか、この手の悪い女(男)というのは、恋愛対象として魅力を持っているようです。

悪女が悪女になったわけ 悪女は最初から悪女なのでしょうか。

一つ言えることは、悪女にしても悪男にしても、「自己中心的」であることでしょう。

悪女(悪男)というと、恋愛に対して開放的であったり、興味を失くした相手に対して非情であったりします。

彼らにはふたつのタイプがあります。

複数の相手と恋愛関係を持つことができる悪女(悪男) 一時期の恋愛対象は唯一だが、興味を失くすと極端に非情になる悪女(悪男) 複数の相手と同時進行する恋愛関係 複数の相手と付き合うことができる人がいます。

これはどういった心理なのでしょうか。 それぞれの相手に魅力があり、一人に決められない 裏切られることが怖くて、一人にしぼりたくない 1の場合は、比較的ポジティブですが、2の場合はネガティブです。

2の場合、以前誰かにひどく裏切られた経験があることが想定されます。

また、誰に対しても冷たく断ることができない人もいます。

いわゆる八方美人です。

本人はあまり意識していないかもしれませんが、まわりの誰にもいい顔をするので、相手は「自分に気があるのかな」と勘違いしてしまいます。

このタイプも悪女(悪男)と言えるでしょう。

興味を失った相手には極端に非情になる悪女(悪男) 熱しやすく冷めやすいタイプです。

一時期に夢中になる対象はたった一人ですが、その相手にとことんアプローチし、自分にとりこにさせたとたん、あっさり興味を失くしてしまうパターンがあります。

あんなに熱烈にアタックしていたのに、興味を失くしてしまったあとは、けんもほろろに相手を捨てることができます。

また、その対象に興味を失くしてしまったと同時に、別の対象に恋してしまっていることも多く、恋愛が絶えることがありません。

悪女は生まれながらにして悪女なのか 人はもともと自己中心的な生き物だと思います。

しかし、成長していく過程で、教育や社会マナ―を身につけ、徐々に自分の欲望をコントロールすることを覚えます。

悪女は生まれながらにして悪女なのか。私は、その答えはNoだと考えます。

悪女になるのは、後天的な環境や経験からです。

「悪女の娘は悪女」というケースもあるかもしれませんが、それは母親の姿を見て育つからにすぎません。

言い換えれば、悪女(悪男)になろうと思えばだれでもなることができ、ある時点を境に聖女のようだった人が悪女になってしまうということもあるわけです。あなたはどう思いますか?”

パートナーを自分好みの男(女)にすることは可能?恋愛性格形成論

“パートナーとして、相手に求めたくなる性格とか素質というものがあります。

いわゆる「好み」ですよね。

たまたま巡り合った相手が100%自分の理想の相手というケースは、なかなか現実には起こらないものです。

では、出会った相手を自分好みに作り変えられたら?と思いませんか。

100%自分の理想のパートナーと出会う確率 地球上にはこれだけ多くの男女がいますから、自分の理想に100%合致した人が存在している可能性は十分にあります。

しかし、実際には、100%自分好みのパートナーと出会えることは、ごくごくまれでしょう。悲観的に言えば、その確率は限りなくゼロに近いと言えます。

そうなると、自分のそばにいる相手を自分好みのパートナーに作り替えることはできないのか、そんな疑問が浮かんできます。

好きな相手に気に入られたい心理 誰かに夢中になったら、その相手に気に入られたいと思い、振る舞いや行動を変えることって、よくあることですよね。

自分は普段魚の方が好きなのに、肉食系の彼に合わせて肉料理のレストランに誘ったり、いかにも食事の好みが合うようにふるまったりした経験はないでしょうか。

まあ、そういった「化けの皮」は、付き合っているうちに剥がれてくるものですが・・・。

相手を「改変」することは可能か 同様に、相手の気にいらないところを「改善」することは可能でしょうか。

これは、相手の年齢や、あなたに対する気持ちの深さによるでしょう。

一般的に、年齢が高くなればなるほど、人間は「変わる」のが難しくなります。

例えば若いカップルならば、ざっくり言って、まだ人格形成時期にあたるともいえます。

そこで共有した趣味や食べ物の好みが、そのあとの人生にまで影響することは少なくありません。

しかし、ある程度の年になってくると、なかなかそれまでの習慣や嗜好というのは変えられないものです。

どうしても我慢できなくなったらどうする? たとえ相手に気に入らない点があっても、最初のうちは気持ちが盛り上がっていますから、片目をつぶることもできるでしょう。

しかし、ある程度長く続いている関係では、ちょっとしたことでも気分が悪くなることもあります。

相手に対して嫌な部分があったら、時間をかけて「改善」させていくことをおすすめします。

最初は我慢していても、後になって我慢できなくなり大ゲンカに発展することもあります。

二人の関係を長く続けたいのであればあるほど、気になることは些細なことでも、お互いに少しずつ言葉にしておく方がいいでしょう。”

肉体関係から始まった恋は本物の恋愛に発展するか

恋愛において、身体の関係というのは大きな意味を持っています。

人によっては、カラダの相性がよくて離れられないというカップルもいますよね。

本来の恋愛であれば、お互い(もしくは一方的)に好意を持ちはじめ、二人の気持ちを確かめ合ってからその先の関係へすすむというプロセスを取ることが多いものです。

しかし、ときには、気持ちうんぬんを通り越していきなり肉体的な行為から関係を始めてしまうケースもあります。

カラダから始まる恋 恋愛にもいろいろな形があり、さまざまな始め方があります。

しかし、多くの場合は、気持ちを確かめ合ってから何度かデートを重ね、深い関係を持つというのが一般的ではないでしょうか。

それでもときには、気持ちの確かめ合いをスキップして、大きく関係を変えてしまうこともあります。

普段特に気にしていなかった人なのに、お酒の勢いや雰囲気で一線を越えてしまった、そのあとからその存在が気になって仕方がない・・・、このような経験をした人も少なくないと思います。

二人の相性 カップルの相性というのは性格だけではありませんよね。

カラダの相性もあります。今まで経験したことがないような快楽を与えてくれた相手からは、なかなか離れられなくなることもあります。

身体から始まった関係でも、本当に相性があっているなら、あとから気持ちが付いてくるものです。あとは、二人のお互いに対する誠意の問題でしょう。

それでも、あなたが彼(彼女)との関係に自信が持てないというなら、他に原因があるのかもしれません。

関係を持ってしまったときのシチュエーション 相手との関係がカラダから始まってしまって、この先本物の恋人同士になれるのか心配、と思っているなら、それは二人が関係した時のシチュエーションに問題があるのかもしれません。

例えば、お酒に酔った勢いでその流れになってしまった、といったケースです。

酔っていた状況で始まった恋だから、他の人とも同じ状況になれば関係をもってしまうのではないか、そう不安に感じているのではないですか。

シチュエーションに弱い人というのは、同じ状況になると他のことが見えなくなるものです。

しかし、あなたが不安に思っていることは、向こうも同じように思っていると考えるべきでしょう。

お互い、自分の気持ちを素直に確かめ合い、恋人としての関係を自覚することが必要かもしれません。

あとは二人の信頼関係をどこまで築けるかにかかってきます。

本当の恋人になりたいなら 自分が感じていることは、相手も同じように思っているかもしれません。

あるいは、相手はあなたのことをそれほど思ってくれていないという可能性もあります。しかし、大切なことは、自分の気持ちをきちんと伝えることではないでしょうか。

カラダから始まった関係でも、恋人関係として成就させる人はたくさんいます。

不安に思っていることを思い切って話し合い、相談してみましょう。

相手もあなたのことをきちんと真面目に考えてくれているなら、二人の関係を確認しあうことで絆が強くなるはずです。

ベッドの中の会話は信じるなというのは本当か

男の女の会話の中で、ベットの中での会話は信じるなとよく言われます。

これは、男も女も同じよう言われますが、そもそもベッドの中で交わされる会話はどうして、そんなに信用できない会話になってしまうのでしょうか。

ベッドの中で交わされる会話とは 「彼は、いつも、もうすぐ奥さんと分かれるって言ってくれるわ」 「それって、ベッドの中の会話じゃないでしょうね」 「・・・・・。」 小説でもドラマでも映画でも、ベッドの中で交わされる会話というのは、信用しない方がいいといわれます。

これは、現実も同じですね。

「ベッドの中で交わされる会話は信用しない方がいい」私も同感です。それにしても、どうして男も女もベッドの中では、浮ついた話をしてしまうのでしょうか。

そもそも、ベッドの中ではどうして「別れる」とか「結婚しよう」とか、決定的な話をしてしまうのでしょうか。

ベッドではお互いに本音が出る? ベッドの中に二人でいるということは、すでに深い関係にあるということです。

しかも、何も身につけていない状況が多いはず。

いってみれば、とてもプライベートな状況です。

まわりには第3者がいることもなく、二人きりという状態が通常でしょう。

そのため、本音が出やすい、話しにくいことも話しやすい状況です。

ですから、恋愛関係において決定的な話題もしやすくなるということでしょう。

甘い言葉をささやきたいくなる心理 また、ベッドの中では、行為の前であろうと後であろうと、甘い言葉をささやきたくなるのが、普通の人の心理ではないでしょうか。

普段は言わないような甘いセリフや、きざな言葉、相手を酔わせるための文句のひとつも言いたくなるというものです。

相手に、うれしいことをささやかれたら、ついこちらも相手を喜ばせるようなことを言いたくなりますよね。

快楽の代償として相手を喜ばせたい心理 人は、潜在的にギブアンドテイクのバランスをとりたくなるものです。

ベッドで快楽を味わったら、その代償として相手を喜ばせてあげたいと思うもの。

もしくは、「次」の関係をつなげるために、おいしいエサをまいておきたくなるかもしれません。

満足をもらった「お返し」に、相手が欲しがっている言葉を与える人もいるのです。

ベッドでの会話は酒に酔った勢いと同じ 大人の男女の場合「ベッドでの会話は信用できない」というのが、人類共通の常識だと思っている人もいます。

例えば、お酒に酔っていってしまった言葉なら、「酒の勢いだから・・・」で見逃してもらえることが多いでしょう。

ベッドでの会話も同じ。「あれは、ほら、ベッドの中で勢いあまってつい言っちゃった言葉だから・・・」と言い出したら、「そんな言葉信用するなよ、いい大人なんだから」という心理が隠されています。

つまり、お酒に酔った時と同じで、寝間の会話は「単なる勢い」だとお互いにわかっているだろうという甘えがあるから、勝手なセリフが言えるわけですね。

バーでの出会いが本物の恋愛に発展することはあるか?

私は女ですが、バーでの一人飲みが好きです。

バーカウンターに座っていると、いろいろな人に出会います。

カップル、同性同士のグループ、一人飲みの男女・・・。

こちらも一人、相手も一人だと、お互い気があって話が盛り上がることもあります。

中にはお酒の勢いを借りて、そのまま一夜を共にした経験のある人もいるでしょう。

しかし、バーで出会った男女が、そのまま本物の恋人になれるかというと、別問題です。 バーに求めるもの 友人同士やだれかと待ち合わせならまだしも、バーに一人で飲みに行く目的は何でしょうか。

お酒が好き、寂しいから、他に行くところがないから、だれかと話がしたい、バーのマスター(ママ)が好き・・・、バーに一人で飲みに行く理由は人それぞれです。

行きつけのバーに対して、職場とも家庭とも異なる、第3の居場所のように感じている人もいるでしょう。

中には、新しい出会いを求めて、バーをさまよう大人もいるかもしれません・・・。

バーでの出会いは非日常 バーで出会ったある異性(同性ということもありますが)に、好意や憧れのような感情を抱いていたのに、昼間意外なところで出会ったら、別人のようだった、という経験はないでしょうか。

バーというのは、一種独特な雰囲気を持っています。

ただ一人でカウンターに座っているだけで、男も女も、少なくとも120%は美化して見えてしまう、不思議な空間です。

ですから、お昼間にその人が仕事でペコペコしていたり、スーパーで見切り品を買っていたりする姿を見ると、幻滅してしまうことがあります。

バーという空間は、ある意味「非日常的な」空気をもたらしてくれます。

それゆえ、私たちは、バーで出会った素敵なその人の、日常すぎる姿を見たくないんです。

非日常から生まれる恋心 恋も恋愛も、きっかけは、カン違いや思い込みから始まることがあります。

二人の関係が始まったとたん「こんなはずじゃなかった」と感じるのは、その証拠です。お互いに、相手のことを美化して憧れたり過度の期待を持ってしまうところから、「恋」が始まるわけですが、バーでの出会いは特にそれに拍車をかけてくれます。

分かっていても魅かれてしまうときもある とはいえ、人は感情的な生き物ですから、頭ではわかっていても恋に落ちてしまうこともあります。

バーで出会った人に、くらっと来たり、ビビッと感じたりすることもあるでしょう。

しかし、バーでの出会いから始まる恋というのは、とても息が短く、長続きしないというのが私の経験です。

それは、夢の中で出会った人と恋愛するようなものです。

現実世界に引き出してしまったとたんに、魅力は薄れてしまい、恋心は煙のように消えてしまうでしょう。

もし、あなたが今、バーで出会っただれかに憧れていたり、恋人関係になりたいと思っているなら、まずは、お互いの昼間の顔を確かめ合うことが先決です。

もちろん、日陰の恋人としてなら別ですが。

嫉妬深い人とそうでない人は何が違う?

男でも女でも嫉妬深い人とそうでない人がいます。

嫉妬は、する方もされる方も、決して愉快ではありません。

しかし、まったく嫉妬されない恋愛関係というのもさびしい気がします。

嫉妬をすればするほど、愛情が深いということなのでしょうか。

まったく嫉妬しない人というのは、いるのでしょうか。

嫉妬深い人とそうでない人 いろいろな人と恋愛してくると、嫉妬深い人とそうでない人がいることに気づきます。

「男の嫉妬は怖い」とか「女は嫉妬深い」とか言われますが、男も女も嫉妬する人と、あまりしない人がいますね。

嫉妬深い人とそうでない人は、何が違うのでしょうか。

嫉妬深い人は独占欲が強い? 嫉妬というのは、パートナーが自分以外の異性(同性である場合もありますが・・・)と深い関係を持ってほしくないという気持ちの表れと言えるでしょう。

ですから、相手が他の人と仲良くしたり、他の人をほめたりすると、不愉快になるわけです。

嫉妬が深い人は、相手の注意を常に自分の方に向けておいてほしいという願望が強いと言えるかもしれません。

つまり、「独占欲」です。相手のすべてを自分のものとして所有したい、他の人や物よりも自分のことを一番の優先順位に置いておいてほしい。

それが嫉妬の原点ではないでしょうか。

嫉妬をする人ほど浮気症 嫉妬というのは相手に対する「不信」の表れでもあります。

相手のことを信用しきれていないから、自分意外と異性と仲良くしているのを見ると、不愉快になるものです。

嫉妬は相手を疑っているから感じるものでもあります。

パートナーのことを100%信用していれば、たとえ彼(彼女)が他の誰かと仲良くしていても、なんとも思わないはずです。

また、もしかしたら、嫉妬深い人は、その人自身が浮気性なのかもしれません。

自分が容易に他の異性(同性)にココロを動かされやすいので、パートナーのことも信用しきれないのです。

嫉妬深い人ほどコンプレックスが強い 同時に嫉妬深くなるのは、自分に自信がないからという場合もあります。

相手が自分のことをどれだけ愛しているのか分からない、自身がない、だからパートナーがちょっと他の人に目を奪われただけで、不安になるわけです。

自分に自信がない人、コンプレックスが強い人、パートナーの愛情が確信できない人ほど、嫉妬深くなります。

言い換えれば、「自分は彼(彼女)とつりあわない」と思っている人ほど嫉妬心が強くなる傾向にあります。

以前の恋愛トラウマから嫉妬深くなる人も また、以前はめったに嫉妬しなかった人でも、相手に裏切られたり、自分が誰かを裏切ったりすることで、嫉妬深くなってしまうこともあります。

これは、いわゆる「恋愛トラウマ」で、以前の経験がフラッシュバックすることにより、相手のことを信用しきれなくなる状態です。

嫉妬は愛情のバロメータか?

「嫉妬」というのは不思議なもので、嫉妬深い人と付き合っていると疲れるけど、まったく嫉妬されないときはそれはそれで不安なものです。

嫉妬は、恋愛関係において、ある種のスパイス的に働くこともあります。

倦怠期の二人が嫉妬を感じることによって、愛情を取り戻すということもあります。

「嫉妬は愛情の裏返し」といったりもしますが、果たして、嫉妬は愛情のバロメーターなのでしょうか。

嫉妬深ければ愛情も深いということなのでしょうか。

私はそうは思いません。

嫉妬は、独占欲の表れであり、相手への「不信」であり、自分の自信のなさの表れです。

相手が、とても嫉妬深いのであれば、それはあなたに対する独占欲や束縛欲が強いということです。

同時に、あなたのことを信用しきれていないことでもあります。

嫉妬のない恋愛というのはある? では、逆に嫉妬を全く感じさせない相手というのはどうなのでしょうか。

あまりに嫉妬してくれない人というのも、「私のことを本当に愛してくれているの?」と疑いたくなりますよね。

嫉妬しないという人は、本当に嫉妬心を感じていないか、感じていてもそれを表現しない人かのどちらかです。

後者である場合、それを見極めるのは難しいですが、よくよく観察していると嫉妬心の片鱗が見かけられることもあります。

ただし、当人はぜったいに嫉妬していることを相手に察してほしくないと思っているはずですので、注意が必要です。

嫉妬は相手と自分が公平だと思っているときに生じる もう一つ、言及しておきたいのは、「嫉妬」というのは相手が自分と同等だと思っているときにしか感じないものだということです。

例えば、イギリス王室のエリザベス女王がどんなに裕福で恵まれた暮らしをしていても、彼女に対して嫉妬心を抱く人というのはあまりいません。

それは、エリザベス女王がそれだけ特別な存在であるからです。

もし、相手があなたにまったく嫉妬しない人であるなら、彼(彼女)は、あなたのことを雲の上の人のように、自分とは圧倒的に不釣り合いなほど特別な人だと思っているから、嫉妬心を感じないのかもしれません・・・。

女性からデートに誘うのはアリ?気になる男性をその気にさせる恋愛テクニック

最近の男性は草食系で自分から誘うよりも、女性側から誘われたいという男性も増えてきています。

そこで今回は、女性から誘って男性をその気にさせる恋愛テクニックをお教えいたします。

1 ストレートにアタックしてみよう

女性はストレートに男性から口説かれたりしたら少なくとも悪い気はしませんが、もちろん男性だってそう!

ただ、相手の気持ちを配慮せず自分の思いをぶつけるのはいけません。

相手との関係性や距離感をはかってから距離を縮めていきましょう。

まだ、二人で会ったことがなければ、まずは食事に誘ってみたり、何回か二人で会っている中であれば「好きな人はいるの?」等、ストレートに聞いてみて彼の反応を伺ってみましょう。

2 彼の趣味趣向を探ってみよう

彼の好きな事を少し研究してみたり、一緒の趣味に付き合ってみるのも男性をその気にさせるテクニックのうちの一つです。

男性の趣味、例えばスポーツだったり車や釣りなど、女性があまり興味のない趣味が多かったりします。

女性に自分の趣味の事を話しても理解されづらいからと、あまり自分の趣味を語らない男性もいらっしゃいます。

そこで、自分の趣味に少しでも興味があったり理解があると、男性側も嬉しいですし打ち解けやすくなりますよ。

3 たくさん褒めてあげよう

男性は基本的には褒められたい認められたい生き物です。

たまには、自分を誇示したり自慢したくなったりしてしまいます。

そこで、余計なことは言わず、その男性のいうことを聞いてあげて、「すごいんだね」「疲れてるんだね」「頑張っているんだね」と、たくさん褒めて彼を癒してあげましょう。

自分を認めてくれる人間を拒否する人間は、そうそういません。

疲れているときに励ましてくれたり、褒めてくれる女性から誘われればもちろん男性も悪い気はしないでしょう。

以上、男性をその気にさせるテクニックでした。

いきなり誘うのは少しハードルが高いので、気になる彼との距離感を縮めた上で、デートに誘ってみてはいかがでしょうか。

嫌いな男性からの誘いをやんわり断る方法

あんまり興味のない苦手な男性からお誘いがあると、毎回困ってしまいますよね。

はっきりと断って、後から何か言われたりするのも少し怖くて困ってしまっている女性も少なくないと思います。

そこで今回は、嫌いな男性からの誘いを断る方法をお教えいたします。

彼氏がいることを伝える 嫌いな男性から誘われたら恋人がいるからとお断りをしましょう。

例え彼氏がいなくても。

それでもいいからと誘い続けてくる男性もいるかと思いますが、彼の束縛が厳しいまた嫉妬深い等伝えお誘いを断りましょう。

恋人が怒ってしまうので…と言えば真正面から誘いを断っている感じが薄れるので“恋人が悲しむ”という理由を付け加えるといいですね。

または恋人がいないことが知られている相手には、恋人以外の男性と出かけられないと伝えましょう。

あまり嘘をつくのはよくないですが、男性と二人きりになるのは苦手、怖い等を主張すれば無理に誘ってくる事はないはずです。

私生活が充実していて忙しい事を伝える 仕事やプライベートな時間が充実していて、忙しい事を伝えてみましょう。

やんわりと、「あなたの入る隙はない」という事を主張して、相手が諦めてくれるのを期待しましょう。

また、あの手この手で食事やデートに誘われたら、「私、一人が好きなんです」と伝えてみましょう。

一人でも十分楽しんでいる事を伝えると、嫌味にならずお断りできるでしょう。

こちらから連絡します作戦 お誘いを受けてどうしても断ることができない優しい方は、「こちらから連絡します」作戦をお勧めいたします。

お誘いがあったら、「今は日程がまだわからないから、こちらからまた連絡するね」とお返事をしましょう。

そうすることで、こちらから再度連絡をしない限りしつこく誘われることはないでしょう。

察しのいい男性は、やんわり断られている事に気づいてくれるでしょうし、察しの悪い男性でも一旦は待ちの姿勢になるので、はっきりとお断りできない関係である男性にも使えるセリフですね。

以上、嫌いな男性から誘われたときのお断り方法でした。いざという時に使ってみてくださいね。

男性からのプロポーズを待っているだけではダメ?女性からのキメ台詞とは

女性は結婚してから妊娠、出産、育児とライフスタイルが変わるので結婚に対する明確なビジョンを強く持っている方が多いですが、男性は結婚したとしても自分自身の生活が大きく変わるわけではないですし、むしろ責任だけ大きくなっていくだけだと感じなかなか結婚を自分から踏み切れません。

男性を責めることなく女性側から結婚に踏み切れる一言があると、次のステージに進めるかもしれませんね。そこで、女性からの結婚へのセリフをご紹介いたします。

1 彼の気持ちを前向きにする台詞

結婚という言葉をなるべく使わずに「これからの将来を二人で助け合って生きていきたい」という旨を伝えてみましょう。

男性にとってやはり結婚=責任という概念が根付いてしまっている方も多くいらっしゃいます。

決してそうではなくてこれからの人生をお互いがお互いを共に助け合って生きていきたい事を伝えれば愛情を感じますし彼も結婚に前向きな気持ちになってくれるのではないでしょうか。

2 彼を焦らせる台詞

男性は女性とお付き合いして一定の期間が過ぎるともう既に彼女が自分のものになったと思って安心してしまう生き物です。

今はまだ結婚は早い、今はまだいいと思ってズルズル先延ばしにしてしまっている彼にはこう言ってあげましょう。

「のんびりしていると他いっちゃうからね」と。

彼が貴方を本当に手放したくないと思っているならば何らかの形で行動を示してくれるはずです。

3 彼のはっきりした気持ちわかる台詞

本当に結婚したい女性にとって、婚期はとても重要な問題となります。

いつまでも結婚してくれない彼とグズグズしている暇はありません。

あなたが彼と本気で結婚したいと望んでいるなら、こう断言してみましょう。

「この時期までにプロポーズしてくれなかったら別れる」と。

少しキツイ言い方にはなりますが結婚とはロマンではなく現実です。

彼に結婚したい気持ちがあるなら彼からはっきりとした気持ちが聞けるでしょう。